Research
本拠点は科学技術振興機構(JST)の2025年度先端国際共同研究推進事業(ASPIRE: Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem)に採択された「次世代のためのASPIRE:蓄電×電解の協奏革新による脱炭素社会創出型国際研究拠点の構築」を基軸とし、本学の若手研究者と諸外国の研究者らとの国際共同研究を通して蓄電池、電解技術の発展と2分野の協奏を目指します。
JST-ASPIREは、日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者が連携し、国際共同研究を推進するプログラムです。政府が主導する戦略的な先端分野において、日本と相手国双方が機動的かつ柔軟に研究を遂行できるよう、2023年度より開始されました。
本プログラムでは、日本人研究者の国際的な最先端研究ネットワークへの参画を促進するとともに、若手研究者の育成や国際的な交流・連携の強化を図ることで、持続可能な国際ネットワークの構築と「国際頭脳循環」の好循環を生み出すことを目的としています。

CO2 / 木質バイオマス変換
再生可能エネルギーを用いて、CO2や植物由来のバイオマスから医薬品・樹脂の原料となる高付加価値な化学品を直接合成する、持続可能な化学プロセスを研究しています。
ナトリウムイオン電池
資源的に豊富なナトリウムを用いた次世代蓄電池の実現に向け、電解液や電極界面の精密な設計を通じて、高効率・長寿命なエネルギー貯蔵デバイスの開発を目指しています。
金属空気電池
酸素を正極活物質として用いる究極の蓄電池「金属空気電池」の反応機構を解明し、電解液の最適化によって、従来を遥かに凌駕する高容量・高可逆性の実現に挑んでいます。
二酸化炭素電池
「蓄電」と「電解」の知見を融合し、電池の充放電プロセスでCO2を吸収・放出・変換する革新的なシステムを構築。カーボンニュートラル社会を支える新技術の提唱を目指します。
